福島、郡山、会津、白河、いわきの認定支援機関。福島県商工会連合会は、あなたのイノベーションをサポートします。

【お知らせ】「TOHOKU DX 大賞 2023」製品・サービス部門で優秀賞を受賞。

㈱東北エンタープライズ(本社所在地:福島県いわき市  代表取締役:名嘉陽一郎さん)が、 東北経済産業局主催の「TOHOKU DX 大賞 2023」において、製品・サービス部門で優秀賞を受賞されました。

https://www.tohoku-enterprise.com/


【受賞概要】
テーマ:「四足歩行ロボットを活用した点検業務のDX支援」
プラント内を点検巡回させ、設備の稼働データを収集し、収集データをAIで整理・分析する事業モデルにより製造業の点検業務の生産性向上、人手不足に寄与。




【TOHOKU DX 大賞 2023とは】
東北経済産業局では、デジタル技術を駆使してDXに挑戦する企業や、DXに資する人材育成等の支援を積極的に展開する企業又は団体の取組のうち、特に優れたものを表彰し、広く発信することにより、東北地域におけるDXを推進することを目的に、「TOHOKU DX 大賞」を 2021 年度より実施しています。


https://www.tohoku.meti.go.jp/s_joho/topics/pdf/231116.pdf

【お知らせ】「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定されました

直面した様々な課題を独自のアイデアや技術で解決し、「生産性向上」、「需要獲得」、「人材育成」の3つのいづれかの分野で中小企業庁から選定されています。

[南会津郡南会津町]
花泉酒造合名会社
https://hanaizumi.ne.jp/

[双葉郡富岡町(本社:福島県いわき市)]
株式会社東北エンタープライズ
https://www.tohoku-enterprise.com/


個別事例集(中小企業庁ホームページ)外部リンク
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/monozukuri300sha/zenbun/2021habataku.pdf

【お知らせ】経営課題解決に福島県専門家活用経営支援事業をご活用ください

福島県専門家活用経営支援事業は、中小企業や創業者の皆様が抱える経営課題 の解決を支援するため、様々な課題に対応する専門家を適切に選定し、商工会 と共に現場に直接お伺いしてアドバイスいたします。

R3専門家活用経営支援事業パンフレット

【支援事例】地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である「地域未来牽引企業」に選定されました。

経済産業省は、地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担っており、地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である「地域未来牽引企業」を選定、公表しました。

※地域未来牽引企業とは
http://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/mirai-kenin-kobo/chiiki-mirai-kenin.html


柳津町の㈲河内屋商店、南会津町の㈱芳賀沼製作、富岡町の㈲昇栄さんが、新たな地域の牽引役として期待される「未来挑戦」部門に選定されました。

 

【企業概要】
㈲河内屋商店
・住所 福島県河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲160
・業種 小売、菓子味噌製造、宿泊、旅行取次、バス・タクシー業

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【企業概要】
㈱芳賀沼製作
・住所 福島県南会津郡南会津町針生字小坂40-1
・業種 林、木材製造、建築業
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【企業概要】
・㈲昇栄
・住所 福島県いわき市中部工業団地1
・業種 食料品製造業

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【支援事例】若手スタッフのやる気を引き出す教育制度、人事評価、賃金体系。

本日は、人事労務に関する経営相談。
震災後、人材不足は県内企業の共通課題。

若手スタッフのやる気を引き出す教育制度、人事評価、賃金体系の導入など、より良い人材を募集するため約2時間の相談で次のように支援しました。


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・教育制度
 スタッフと同じ目線で話せように星取表や、トヨタ自動車のリーン生産方式を参考に定義を見える化する。 

・人事評価
 階級毎に資格、スキルに加え管理能力、人間性を付け加え評価する。

・賃金体系
 大企業と違い現実に合わせられるよう幅を持たせた賃金テーブルを作る。

【支援事例】復興最前線に新しいホテルが開業します。

20171017日(火)、JR富岡駅前にオープンする富岡ホテルを訪ねてきました。

復興最前線”双葉郡富岡町”に開業する新しいホテルです。

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訪れた日は、グランドオープン準備の真っ最中。ホームページ作成のためドローンでの空撮も。

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“居心地よいビジネスホテルを目指しています。”

“トイレとバスを別け窮屈さを感じない部屋づくりにしています。”

“会津米と天然醸造味噌を使い、家庭的な食事にしたいと思っています。”

など渡辺代表から開業に向け話をお聞きしました。


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旧商店街は復旧工事、駅周辺は復興住宅や商業施設の開発、富岡町の復興に向けた工事が急ピッチで進んでおりました。

1710056 .JPG1021日(土)にはJR富岡の新駅舎も完成し、震災後、不通となっていた常磐線も再開通します。
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【補助金】ものづくり、創業補助金の支援

創業補助金、ものづくり補助金
平成26年度は、創業補助金(創業促進補助金)に始まり、小規模事業者持続化補助金中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業など、政府の成長戦略により中小企業・創業者向けの補助金が多数募集されました。

これら補助金の採択審査は、ビジネスモデルの審査になります。

なかには経営革新計画のように、ビジネスモデルの認定が、採択審査の加算ポイントになる場合もあります。


平成27年度もこの政策方針は継続すると思われます。


商工会では、補助金の申請支援から採択後の事務フォローもしておりますので、設備投資を伴う新たなビジネスモデルをお考えの経営者の方は、お気軽に商工会までご相談ください。



商工会ではこのような採択支援をしています>>>>>>>>



■創業補助金の採択事例

・印刷事業所の海外展開向け子会社の設立を支援しました。
・牛乳販売店の法人化による宅配水事業への参入を支援しました。


■小規模事業者持続化補助金の採択事例

・加工食品事業所の新商品販路開拓を支援しました。
・建設業の6次産業化商品の開発、販路開拓を支援しました。
・呉服小売店によるCAFE展開を支援しました。
・レンタカー会社の観光分野への販路拡大を支援しました。
・工務店のリフォーム事業拡大に向けたWEB営業ツール作成を支援しました。
・飲食店のランチタイムの販路拡大を支援しました。

■中小企業・小規模事業者ものづくり、商業・サービス革新事業の採択事例

・光学機器部品製造業の自動計測機器導入を支援しました。
・電子部品組立業の自動はんだ付け装置導入と試作を支援しました。
・デジカメ部品製造業の複合加工機導入を支援しました。
・看板制作会社のNCルータ導入を支援しました。
・卸小売業の新販売管理システム導入を支援しました。
・産業用機械メーカーの生産管理システム導入を支援しました。
・大手FC飲食店の新たな販売システム導入を支援しました。
・建設コンサルタントの調査モデル構築を支援しました。

【事業戦略】全体で見るとシックリこない

中小企業、事業戦略、経営支援、福島県、いわき市

いわき市内の事業所を巡回してきました。

 

各事業部門それぞれで見ると頑張っているのに、全体で見るとシックリこない。



経営者、スタッフ、事業間の全体最適化を進め、より大きな目標達成のため2013年の春より1年間支援を行ってきました。

 

オープンで創造性に富んだ会話ができる場とプロセスを用意し、新しい知識の生成を行うワークで、スタッフとアイディアを徐々に纏める。

 

特に印象に残るのは、スタッフの方々の意見や発想が、かなり的確だったことです。現状を理解しており、改善の方向性、将来の展望も多いに提案頂きました。また皆さんが会社を誇りに思っていることも大変理解できました。 



考えて来たアイディアを型にはめることはせず、現場の空気感を読み、その場で変更する。価値観が多様化するなか、支援にもそんな対応力と柔軟さが必要と感じます。

 

 

あとひと山ふた山ありそうですが、目標達成まで継続支援します。

 

 

 

【いわき地区商工会広域連携協議会/浜通り広域指導センター】

【経営支援】様々な企画を展開予定しています

中小企業、経営支援、コンサルティング、福島県、いわき市、福島市、郡山市

いわき市では、2014年2月9日(日)に第5回いわきサンシャインマラソンが開催されます。

あるポータルサイトの参加者満足度調査では、第4回大会は東京マラソンよりも上位ランク。第5回目にして参加人数は初の1万人を超え、全国規模の市民マラソン大会に成長しています。


 5年かけて走れば分かる気持ちよさがランナーに浸透。震災直後も諦めずに継続開催し市民を巻き込んだ運営が、大会ブランドになっていると思います。

 

 

   福島県、経営支援、中小企業、菓子、発酵食品

話はかわりますが、福島県商工会連合会・89商工会は、2012年より「福島の美味しいものブランドプロジェクト」を行っています。

 県内の「福島の美味しいもの食のフェア」で隠れた商品を紹介し、新商品の開発支援しながら、県外の「福島美味セレクトフェア」や東京の「アンテナショップ」で、NEXTブレイク商品を支援するプロジェクトです。

 

7つの基準と作っている方々の物語を紹介しながら、今後も継続して様々な企画を展開予定しています。

 

 

□福島の美味しいものブランドプロジェクトFacebook
https://www.facebook.com/fukushimafoodfair2012

 □福島美味宣言
http://www.foodbrand.do-fukushima.or.jp/

 □福島美味7つの商品選定基準
http://www.foodbrand.do-fukushima.or.jp/

 

 

 

【いわき地区商工会広域連携協議会/浜通り広域指導センター】