福島、郡山、会津、白河、いわきの認定支援機関。福島県商工会連合会は、あなたのイノベーションをサポートします。

㈲須藤工業所(シフォンケーキ店 cake&café fon)

・自社と地域の資源を活かしシフォンケーキ店を開業。

企業名 ㈲須藤工業所(シフォンケーキ店 cake&café fon)
代表者名 須藤喜市
業種 建設・菓子製造小売業
所在地住所 〒963-6313 
福島県石川郡玉川村川辺字池下184
TEL 0247-57-2263
0247-57-4422(cake&café fon) 
FAX 0247-57-4422
URL http://cafe-fon.com/

【事例】強みを活かした新事業展開支援

㈲須藤工業所(シフォンケーキ店 cake&café fon)

平成21年9月

同社は、昭和25年にトタン加工業として創業、鉄骨や板金、外壁工事まで行っています。住宅需要が減少しており、新規事業を模索しておりました。

SWOT分析を行い、強みを持つ農家との連携を視野に入れ、最も事業化に適した洋菓子店の開業計画を支援。

経営革新計画の承認。福島県中小企業経営革新計画支援事業費補助金の採択をサポート。

【事例】商品開発と店舗レイアウト支援

㈲須藤工業所(シフォンケーキ店 cake&café fon)

平成22年6月

商品開発は、村産品として認知が高いトマト・高糖度の村産品を活用し、試作と試食を繰り返し支援。また、店舗図面に基づき実測で仮什器を設置、最適な客・サービス動線レイアウトを支援しました。

自社の「強み」だけでなく、所在地の玉川村産品を最大に活用し、競合店との差別化、話題づくりを意識しサポートしました。

【事例】シフォンケーキ店「cake&café fon」の開業

㈲須藤工業所(シフォンケーキ店 cake&café fon)

平成22年9月

平成22年9月にシフォンケーキ店「cake & café fon」がオープンしました。

プレスリリース、ショップカード作成など、創業プロモーションを支援。平成23年6月には公式Webサイト開設を支援しました。

一番人気商品はシフォンケーキ。ベーグルも人気があります。商品の質、差別化戦略、話題作り支援が功を奏し、口コミで人気店になっています。

http://cafe-fon.com/

 

㈲須藤工業所(シフォンケーキ店 cake&café fon)

・自社と地域の資源を活かしシフォンケーキ店を開業。

企業名 ㈲須藤工業所(シフォンケーキ店 cake&café fon)
代表者名 須藤喜市
業種 建設・菓子製造小売業
所在地住所 〒963-6313 
福島県石川郡玉川村川辺字池下184
TEL 0247-57-2263
0247-57-4422(cake&café fon) 
FAX 0247-57-4422
URL http://cafe-fon.com/

ローヤル油機㈱

・潤滑油・グリースのニッチ市場で成長する目利き企業。

企業名 ローヤル油機㈱
代表者名 佐藤忠義
業種 潤滑油・グリースの卸・小売業
所在地住所 〒979-0202 
福島県いわき市四倉町上仁井田字家ノ前107番地の4
TEL 0246-32-6657
FAX 0246-32-6658
URL http://www.loyal-grease.jp/
http://www.loyal-grease.com/

【支援事例】地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である「地域未来牽引企業」に選定されました。

経済産業省は、地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担っており、地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である「地域未来牽引企業」を選定、公表しました。

※地域未来牽引企業とは
http://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/mirai-kenin-kobo/chiiki-mirai-kenin.html


柳津町の㈲河内屋商店、南会津町の㈱芳賀沼製作、富岡町の㈲昇栄さんが、新たな地域の牽引役として期待される「未来挑戦」部門に選定されました。

 

【企業概要】
㈲河内屋商店
・住所 福島県河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲160
・業種 小売、菓子味噌製造、宿泊、旅行取次、バス・タクシー業

kawauchiya1.jpgkawauchiya2.jpg
【企業概要】
㈱芳賀沼製作
・住所 福島県南会津郡南会津町針生字小坂40-1
・業種 林、木材製造、建築業
haga1.jpghaga2.jpg
【企業概要】
・㈲昇栄
・住所 福島県いわき市中部工業団地1
・業種 食料品製造業

shoei1.jpgshoei2.jpg

【支援事例】百貨店、飲食、専門商社のバイヤーを招き商談会を開催しました。

百貨店、飲食、専門商社のバイヤーを招き”福島美味商談会”を2日間、日本橋ふくしま館で開催しました。
business meeting2.jpg商談会前日には、商談予定企業の売り場や、都内で話題の商業施設を丸一日掛けて視察。自社の商品に合う企業を見極めながらプレゼン戦略を考え、翌日の商談会に臨んで頂きました。
business meeting3.jpg商談会は出展者、バイヤーの総当たり制で開催。出展者からは”現在の商品力や商品課題が理解できた”、”商品開発の方向性が決定した”、”商談が成立した”などの報告がありました。今後もこのような販路支援を継続して行う予定です。
business meeting4.jpg

【支援事例】若手スタッフのやる気を引き出す教育制度、人事評価、賃金体系。

本日は、人事労務に関する経営相談。
震災後、人材不足は県内企業の共通課題。

若手スタッフのやる気を引き出す教育制度、人事評価、賃金体系の導入など、より良い人材を募集するため約2時間の相談で次のように支援しました。


jinji18.jpg


・教育制度
 スタッフと同じ目線で話せように星取表や、トヨタ自動車のリーン生産方式を参考に定義を見える化する。 

・人事評価
 階級毎に資格、スキルに加え管理能力、人間性を付け加え評価する。

・賃金体系
 大企業と違い現実に合わせられるよう幅を持たせた賃金テーブルを作る。

【支援事例】復興最前線に新しいホテルが開業します。

20171017日(火)、JR富岡駅前にオープンする富岡ホテルを訪ねてきました。

復興最前線”双葉郡富岡町”に開業する新しいホテルです。

1710051.JPG

訪れた日は、グランドオープン準備の真っ最中。ホームページ作成のためドローンでの空撮も。

1710053.JPG

“居心地よいビジネスホテルを目指しています。”

“トイレとバスを別け窮屈さを感じない部屋づくりにしています。”

“会津米と天然醸造味噌を使い、家庭的な食事にしたいと思っています。”

など渡辺代表から開業に向け話をお聞きしました。


1710054.JPG1710055.JPG

旧商店街は復旧工事、駅周辺は復興住宅や商業施設の開発、富岡町の復興に向けた工事が急ピッチで進んでおりました。

1710056 .JPG1021日(土)にはJR富岡の新駅舎も完成し、震災後、不通となっていた常磐線も再開通します。
1710057.JPG

【補助金】ものづくり、創業補助金の支援

創業補助金、ものづくり補助金
平成26年度は、創業補助金(創業促進補助金)に始まり、小規模事業者持続化補助金中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業など、政府の成長戦略により中小企業・創業者向けの補助金が多数募集されました。

これら補助金の採択審査は、ビジネスモデルの審査になります。

なかには経営革新計画のように、ビジネスモデルの認定が、採択審査の加算ポイントになる場合もあります。


平成27年度もこの政策方針は継続すると思われます。


商工会では、補助金の申請支援から採択後の事務フォローもしておりますので、設備投資を伴う新たなビジネスモデルをお考えの経営者の方は、お気軽に商工会までご相談ください。



商工会ではこのような採択支援をしています>>>>>>>>



■創業補助金の採択事例

・印刷事業所の海外展開向け子会社の設立を支援しました。
・牛乳販売店の法人化による宅配水事業への参入を支援しました。


■小規模事業者持続化補助金の採択事例

・加工食品事業所の新商品販路開拓を支援しました。
・建設業の6次産業化商品の開発、販路開拓を支援しました。
・呉服小売店によるCAFE展開を支援しました。
・レンタカー会社の観光分野への販路拡大を支援しました。
・工務店のリフォーム事業拡大に向けたWEB営業ツール作成を支援しました。
・飲食店のランチタイムの販路拡大を支援しました。

■中小企業・小規模事業者ものづくり、商業・サービス革新事業の採択事例

・光学機器部品製造業の自動計測機器導入を支援しました。
・電子部品組立業の自動はんだ付け装置導入と試作を支援しました。
・デジカメ部品製造業の複合加工機導入を支援しました。
・看板制作会社のNCルータ導入を支援しました。
・卸小売業の新販売管理システム導入を支援しました。
・産業用機械メーカーの生産管理システム導入を支援しました。
・大手FC飲食店の新たな販売システム導入を支援しました。
・建設コンサルタントの調査モデル構築を支援しました。

【事業戦略】全体で見るとシックリこない

中小企業、事業戦略、経営支援、福島県、いわき市

いわき市内の事業所を巡回してきました。

 

各事業部門それぞれで見ると頑張っているのに、全体で見るとシックリこない。



経営者、スタッフ、事業間の全体最適化を進め、より大きな目標達成のため2013年の春より1年間支援を行ってきました。

 

オープンで創造性に富んだ会話ができる場とプロセスを用意し、新しい知識の生成を行うワークで、スタッフとアイディアを徐々に纏める。

 

特に印象に残るのは、スタッフの方々の意見や発想が、かなり的確だったことです。現状を理解しており、改善の方向性、将来の展望も多いに提案頂きました。また皆さんが会社を誇りに思っていることも大変理解できました。 



考えて来たアイディアを型にはめることはせず、現場の空気感を読み、その場で変更する。価値観が多様化するなか、支援にもそんな対応力と柔軟さが必要と感じます。

 

 

あとひと山ふた山ありそうですが、目標達成まで継続支援します。

 

 

 

【いわき地区商工会広域連携協議会/浜通り広域指導センター】