【伴走型支援】リーフレットINNOVATION SUPPORT【2020年度版】で掲載された4地区の企業様をご紹介致します。
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【伴走型支援】リーフレットINNOVATION SUPPORT【2019年度版】で掲載された4地区の企業をご紹介致します。
・ヘアーサロン・ベルフ【県中地区】
・橘内畳店【県北地区】
・協信産業有限会社 会津坂下インターSS【会津地区】
・FUKU FARMING FLOWERS【いわき地区】
【伴走型支援】リーフレットINNOVATION SUPPORT【2018年度版】
で掲載された4地区の企業ご紹介
【広域指導課/県北指導センター】
経済産業省は、地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの要を担っており、地域経済牽引事業の中心的な担い手候補である「地域未来牽引企業」を選定、公表しました。
※地域未来牽引企業とは
⇒http://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/mirai-kenin-kobo/chiiki-mirai-kenin.html
柳津町の㈲河内屋商店、南会津町の㈱芳賀沼製作、富岡町の㈲昇栄さんが、新たな地域の牽引役として期待される「未来挑戦」部門に選定されました。
【企業概要】
・㈲河内屋商店
・住所 福島県河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲160
・業種 小売、菓子味噌製造、宿泊、旅行取次、バス・タクシー業
【企業概要】
・㈱芳賀沼製作
・住所 福島県南会津郡南会津町針生字小坂40-1
・業種 林、木材製造、建築業
【企業概要】
・㈲昇栄
・住所 福島県いわき市中部工業団地1
・業種 食料品製造業
家族葬を中心に、遺族に寄り添い温かな葬儀を提供する"たびだちの家 一心"の渡辺さんを伺いました。
ライフスタイルの変化に対応し、地方でも増加する家族葬専門の葬儀場として平成24年にいわき市内郷で創業。夫婦二人三脚で全ての葬儀を執り行っております。
葬儀場は住宅地の中にあり決して立地条件は良いとは言えませんが、口づてで渡辺さんや同社の評判聞き訪ねる方が殆どです。
いわき市では、民間主導により市を含む様々な関係機関が原資を持ち寄り、「いわき市中小企業・小規模企業振興基金」が創設されました。この基金をもとに平成29年8月より「いわき市中小企業・小規模企業経営発達補助金」が募集されました。(今後も継続予定。)
渡辺さんは、いわき市中小企業・小規模企業経営発達補助金を活用し経営課題解決に取り組んでいます。
【企業概要】
・名称 たびだちの家 一心
・住所 福島県いわき市内郷高坂町桜井93-126
本日は、人事労務に関する経営相談。
震災後、人材不足は県内企業の共通課題。
若手スタッフのやる気を引き出す教育制度、人事評価、賃金体系の導入など、より良い人材を募集するため約2時間の相談で次のように支援しました。
・教育制度
スタッフと同じ目線で話せように星取表や、トヨタ自動車のリーン生産方式を参考に定義を見える化する。
・人事評価
階級毎に資格、スキルに加え管理能力、人間性を付け加え評価する。
・賃金体系
大企業と違い現実に合わせられるよう幅を持たせた賃金テーブルを作る。
2017年10月17日(火)、JR富岡駅前にオープンする富岡ホテルを訪ねてきました。
復興最前線"双葉郡富岡町"に開業する新しいホテルです。
訪れた日は、グランドオープン準備の真っ最中。ホームページ作成のためドローンでの空撮も。
"居心地よいビジネスホテルを目指しています。"
"トイレとバスを別け窮屈さを感じない部屋づくりにしています。"
"会津米と天然醸造味噌を使い、家庭的な食事にしたいと思っています。"
など渡辺代表から開業に向け話をお聞きしました。
旧商店街は復旧工事、駅周辺は復興住宅や商業施設の開発、富岡町の復興に向けた工事が急ピッチで進んでおりました。
10月21日(土)にはJR富岡の新駅舎も完成し、震災後、不通となっていた常磐線も再開通します。
平成26年度は、創業補助金(創業促進補助金)に始まり、小規模事業者持続化補助金、中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業など、政府の成長戦略により中小企業・創業者向けの補助金が多数募集されました。
これら補助金の採択審査は、ビジネスモデルの審査になります。
なかには経営革新計画のように、ビジネスモデルの認定が、採択審査の加算ポイントになる場合もあります。
平成27年度もこの政策方針は継続すると思われます。
商工会では、補助金の申請支援から採択後の事務フォローもしておりますので、設備投資を伴う新たなビジネスモデルをお考えの経営者の方は、お気軽に商工会までご相談ください。
商工会ではこのような採択支援をしています>>>>>>>>
■創業補助金の採択事例
・印刷事業所の海外展開向け子会社の設立を支援しました。
・牛乳販売店の法人化による宅配水事業への参入を支援しました。
■小規模事業者持続化補助金の採択事例
・加工食品事業所の新商品販路開拓を支援しました。
・建設業の6次産業化商品の開発、販路開拓を支援しました。
・呉服小売店によるCAFE展開を支援しました。
・レンタカー会社の観光分野への販路拡大を支援しました。
・工務店のリフォーム事業拡大に向けたWEB営業ツール作成を支援しました。
・飲食店のランチタイムの販路拡大を支援しました。
■中小企業・小規模事業者ものづくり、商業・サービス革新事業の採択事例
・光学機器部品製造業の自動計測機器導入を支援しました。
・電子部品組立業の自動はんだ付け装置導入と試作を支援しました。
・デジカメ部品製造業の複合加工機導入を支援しました。
・看板制作会社のNCルータ導入を支援しました。
・卸小売業の新販売管理システム導入を支援しました。
・産業用機械メーカーの生産管理システム導入を支援しました。
・大手FC飲食店の新たな販売システム導入を支援しました。
・建設コンサルタントの調査モデル構築を支援しました。
いわき市内の事業所を巡回してきました。
各事業部門それぞれで見ると頑張っているのに、全体で見るとシックリこない。
経営者、スタッフ、事業間の全体最適化を進め、より大きな目標達成のため2013年の春より1年間支援を行ってきました。
オープンで創造性に富んだ会話ができる場とプロセスを用意し、新しい知識の生成を行うワークで、スタッフとアイディアを徐々に纏める。
特に印象に残るのは、スタッフの方々の意見や発想が、かなり的確だったことです。現状を理解しており、改善の方向性、将来の展望も多いに提案頂きました。また皆さんが会社を誇りに思っていることも大変理解できました。
考えて来たアイディアを型にはめることはせず、現場の空気感を読み、その場で変更する。価値観が多様化するなか、支援にもそんな対応力と柔軟さが必要と感じます。
あとひと山ふた山ありそうですが、目標達成まで継続支援します。
【いわき地区商工会広域連携協議会/浜通り広域指導センター】
いわき市では、2014年2月9日(日)に第5回いわきサンシャインマラソンが開催されます。
あるポータルサイトの参加者満足度調査では、第4回大会は東京マラソンよりも上位ランク。第5回目にして参加人数は初の1万人を超え、全国規模の市民マラソン大会に成長しています。
5年かけて走れば分かる気持ちよさがランナーに浸透。震災直後も諦めずに継続開催し市民を巻き込んだ運営が、大会ブランドになっていると思います。
話はかわりますが、福島県商工会連合会・89商工会は、2012年より「福島の美味しいものブランドプロジェクト」を行っています。
県内の「福島の美味しいもの食のフェア」で隠れた商品を紹介し、新商品の開発支援しながら、県外の「福島美味セレクトフェア」や東京の「アンテナショップ」で、NEXTブレイク商品を支援するプロジェクトです。
7つの基準と作っている方々の物語を紹介しながら、今後も継続して様々な企画を展開予定しています。
□福島の美味しいものブランドプロジェクトFacebook
https://www.facebook.com/fukushimafoodfair2012
□福島美味宣言
http://www.foodbrand.do-fukushima.or.jp/
□福島美味7つの商品選定基準
http://www.foodbrand.do-fukushima.or.jp/
【いわき地区商工会広域連携協議会/浜通り広域指導センター】